二人目は無痛分娩で産む予定だったので、少し早めの7/27に入院して7/28に陣痛促進剤を入れて産む予定でした。
もう経産婦だし38wだしおしるしも出てたので、普通に産まれるもんだと思ってたのですが……なんと、産まれませんでした！！陣痛促進剤を入れても子宮口が開かずずっと硬いまま…そんな事ってあるのか！？って感じで本当ショックで。先生に聞いてもそんなに珍しい事でもないみたいでした。マジかよ。。
翌日の7/29に内診してもらったけど、今日促進剤入れてもお産にならないと思う、と言われ一旦退院に。
結構ショックでした。お金も無駄にかかったし、空腹なのにお腹痛い中頑張ってたので。私が産む産院は平日昼間しか麻酔科医が居ないので、それ以外の時間帯に陣痛が来たら自然分娩で頑張って産むしかなくて。退院日の7/29が金曜日で、その日の夜か土日に陣痛来たらどうしよう…とかなり不安だった。一人目は自然分娩で産んだけどあの痛みを知ってるからこそ陣痛が来るのが恐怖でした。
陣痛が来ない事を祈りながらヒヤヒヤと土日を過ごしたけど、幸い陣痛が来る事はありませんでした。8/1の月曜日の朝4時にお腹が痛くて目が覚めた。痛みはまだ不定期なリズムだったけど、あコレ多分陣痛だなと思って産院に電話した所、それじゃ診てみるから今すぐ来て〜と言われたのでまた再入院。
内診してもらったら、今日ならうまくいく可能性が高いとの事だったので出産に臨む事に！この日はどんどんお産が進みました！私の産院は子宮口が5センチ以上にならないと麻酔を入れられないので痛みに耐えながら、まだ麻酔入れられないのーーー！？ってずっと耐えてました。頑張って耐えてたらやっと子宮口が5センチ開いたので麻酔を入れました。麻酔ってほんと凄いですね、あれだけ痛かった陣痛が瞬時に無くなり、私はリラックスして病室は一気に和やかムードに笑
コロナ禍なので夫は検査して陰性じゃないと病院に入れないので少し待ってて、夫が病室に入ったら、それじゃ破水させますねーと指で破水。水風船が割れるみたいなパァンって感覚を感じて温かい羊水が流れ出る感覚がありました。
そこからはお腹が張ったタイミングで思いっきりいきむ。私の股を凝視する先生や助産師さん5,6人居たけど、それを恥ずかしいと思うくらい心の余裕があった笑 もしこれが自然分娩だったら陣痛の痛みでそれどころじゃ無かっただろうし。ほんと麻酔って凄いありがたい。
経産婦だったのでお産は順調に進み、8/1のお昼に無事に産まれました！そして、いよいよ待ちに待った性別発表の瞬間。赤ちゃんを取り上げた助産師さんが赤ちゃんを見せてくれたら、立派なおちんが付いてた！笑 男の子でした〜！！3500g越えの元気なビッグベビーでした。
長男は産まれた時から目が大きくてパパにそっくりでしたが次男は私に似てた。ガッツ石松みたいな顔してた笑 産まれたばかりの赤ちゃん、懐かしくて可愛くて幸せな気持ちでいっぱいになりました。
次男は麻酔が出来るタイミングで産まれてきてくれたのは本当に運がよかった。なんて親孝行な息子だ。何より、二人目も母子共に健康な出産だったのが一番良かった。
以下、出産こぼれ話。中国では産後にお母さんが胎盤を食べる習慣があると妊娠中に知って、えー何それキモっと思ったけど、食べると産後の肥立ちもいいし、味も美味しい、との事だったので胎盤食に興味を持ってました。産まれた時に胎盤を見せてもらった時に、もし胎盤食べるならどの辺なんですか？と助産師さんに聞いてみたら、この辺かな〜と教えてくれました。でも日本は食べられないよ！と言われたけど笑 その会話を横で聞いてた先生が、人間以外の哺乳類は出産したら胎盤を食べるのが当たり前なんだよとか色々教えてくれたのがちょっと面白かった笑 こんな会話が出来るくらい無痛分娩は痛くない笑 胎盤、どんな味なのか凄く興味がある。生で食べたら食中毒になるかもしれないから、焼いて塩かけて食べてみたかった。笑
