20代の頃はネットに依存気味でした。特にTwitterに。
20代で大好きだった親友と別れたり父親が急に亡くなったりと、今振り返れば心が不安定な部分もあってそれが依存に繋がったのかな…と思う。私は友達が多いタイプでもないし、彼氏も興味無かったし。
20代の頃あれだけ依存してたTwitterも婚活して彼氏が出来た辺りから離れていきました。
理由は大きく２つ。会ったこともない人に依存するのって良くないなと目が覚めたのと、あとは単純にネットでの人間関係に疲れた。
ネットでの心の距離が近すぎたんですよね。当時やってたブログ、ストレスに感じる事とか悩みとかをストレートにぶちまける感じでやってたのですが、私の心の絶対に踏み込まれたくない領域にまでズケズケと言われた事があって、すごく傷ついた事がありました。
その人は親切心でアドバイスした事であって悪意は無いのは分かってた。けど何も言わないで欲しかったんですよね…。。
まあ、何か言われるのが嫌なら最初から載せるなという話なので私の自業自得なんですけどね。(コメント欄は無かったので何か言われる事も無いと思ってたのですが…その認識も甘かったなぁ)
その時、感情的になりすぎたあまりに私自身も醜態を晒す事に。あの時の私は幼稚で醜かった。そんな私を見てきっと幻滅したのでしょうね、去ってしまったお友達もいました。私はその子のこととても好きでいつか会えたらいいなと思ってたのですが…まあ去ったのは当たり前かな。我ながらこの時の私は酷かったし。
その子との関係はずっと続くと思ってたから、こんなに呆気なく終わってしまったのが本当にショックでした。でもその時に気づいたんですよね。私はこんなに儚い関係に依存してたのかと…。
その子の別れをキッカケにネット依存してた自分のおかしさにも気づいて、Twitterは距離を置くことにしました。
ネットリアル関係なく人間関係全てに言える事だけど、人と人との距離って近すぎるのも良くないんですよね。私は近過ぎたんです。だから無駄に深く傷ついたり、醜態晒す結果になってしまった。お友達が去ってしまったのも自業自得だと思ってます。
今はツイ垢いくつか作ってますけど、あまり深入りしない事にしてます。私自身感情をさらけ出さないし、当たり障りない会話は楽しむけど深くは付き合わない。こういうやり方にしてからすごく楽になりました。これが正解だったのだな…と思う。もうちょっと早く気づきたかったかも。
ありがたい事に、昔やってたアカウントから私の事をまたフォローしてくれて細々と関係が続いてる方が何人かいるのですが…全員共通してるのが、深く関わり過ぎてないんですよね。近過ぎたり遠過ぎたりした人達は居なくなって、適度な距離感でお付き合いしてた人だけが残ってるという。
自分の感情をさらけ出すブログは今もやってるけど、それはもう鍵かけて絶対に誰も読まない状況でやってます。書く事でストレス発散になるし、心の整理にもなるので個人的には凄くいいので今後も続けるけど昔みたいに公開する事は無いかな…。懲りたので笑
昔、相互フォローしてくれて仲良くしてくれた方々は今も感謝してます。あの頃は楽しかったしたまに絵を描いて反応してくれて嬉しかったな。いい思い出です。
今は育児垢は鍵かけました。誰かに読まれて困る事は呟いてないけど、もし夫の親戚とかにバレたら恥ずかしいのでね笑
ネットに依存してたと言うとなんだかネガティブに聞こえるけど、楽しかった思い出もたくさんあるのでまあこれはこれで良かったと思ってます。
いつも私の事を気をかけてくれて仲良くしてくれてくれたあの子の事を今でも時々思い出す。一度も会ったことは無かったけど、大切なお友達でした。年賀状も嬉しかった。どうか、幸せでありますように。
